そのへん。のブログ

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iPhoneの中古品がなぜあまり売れないのか考えてみた。

みんな、なぜiPhoneは中古で買わず新品で買うのか。

そもそも新品と中古の値差がない。

各キャリアでも「2年後に返却すれば月々〜円で新型iPhoneが持てます」的な広告、よく見ますよね。

あれって、新品と中古にあまり値差がないから成し得る手法だと思うんです。

もちろん、きれいな状態で使ってくれたらって話だけど。

話を本題に戻します。

新型のiPhoneを買う人ってどんな人だろう?

  • アップル信者
  • 周りにドヤりたい
  • ずいぶん古いiPhone機種から買い替えたい
  • やっぱ新品で買ったったぞ!感がほしい

他にもたくさんあると思います。

最新機種を購入するくらいですから、値差がないなら中古でなく新品で安心して使い始めたいという気持ちが強く働くのではないでしょうか。

「ドヤる」ために中古で買ったなんて言いたくないですよね。

古い機種から”どうせ”買い換えるなら、古かったときの利便性の悪さを再度、味わいたくないでしょうから。

いくら値差があれば、あなたはそのリスク(不安)を受け入れられるでしょうか。

巷では性能が同じくらいの格安Android端末が溢れかえっています。

その中で、値段の高いiPhoneをあえて選ぶ人が「ちょっと安いから中古でいっか」という気持ちになりますかね。

どうせ高いなら、中古じゃなくて新品で数千円くらい多く出すわってなりますよ。

余談ですが、ここでの心理は安いものがさらに安くなったときとはちょっと異なります。

個人差があると思いますが、人ってそれぞれの価値観でそのものに対する費用対効果や価値を決めています。

今回のiPhoneのような高いものを購入するために、寝食を削ってまで買いたいと思う人もいれば、全く中古のiPhoneでもいいし、なんなら格安のAndroidでも全然いいよ!っていう人もいる。

人間の心理って面白いですよね。

 

 


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