前回の桑名途中下車の旅!でご紹介し忘れていたものを追記してみたというコーナーでございます😅
桑名市博物館から徒歩数分圏内にある「石取会館」に行ってきました!読み方はいしどりまつりですっ👓
入り口入ってすぐには迫力ある山車があります😁さっそく一枚撮影してみました📸
奥へ進むと太鼓が叩ける体験コーナーがありました😳館内はもちろん締切なので音が響きますが、我慢できず昔を思い出して叩いてしまいました🪘
〜おまけ〜
太鼓を叩いて熱くなった⁉️こともあり、そのあとサーティワンでサンリオコラボアイスを食べて旅を締めくくりました🍨寒くてもアイスは美味い😋‼️
石取祭り(いしとりまつり)は、三重県桑名市で毎年9月に行われる伝統的な祭りで、地域の重要な文化行事の一つです。この祭りは、桑名の氏神である「石取神社」を中心に開催され、地元の人々によって大切に受け継がれています。
### 主な特徴
1. **山車(だし)と屋台の巡行**
石取祭りの目玉のひとつは、豪華に飾り付けられた山車(だし)や屋台の巡行です。これらの山車や屋台には、地元の人々が乗り込み、笛や太鼓の音に合わせて街を練り歩きます。特に、大きな山車や華やかな屋台は観光客にも大人気です。
2. **神輿(みこし)渡御**
祭りの中では、神輿(みこし)が石取神社から出発し、市内を練り歩く「神輿渡御」も行われます。神輿には神様が乗っているとされ、町内を回ることで町の繁栄や安全を祈願します。
3. **夜の雰囲気**
祭りは昼間だけでなく、夜にも行われるため、夜になると山車や屋台の灯りが街を照らし、幻想的な雰囲気が広がります。特に、屋台に取り付けられた提灯の灯りが、祭りの美しい風景を作り出します。
4. **伝統と地域の絆**
石取祭りは地域の絆を深める重要なイベントでもあります。多くの地元の人々が参加し、準備や祭りの運営に協力しています。これにより、地域の文化や伝統が次世代に受け継がれていきます。
### 歴史
石取祭りは、古くから続く伝統的な祭りで、その起源ははっきりしていませんが、少なくとも江戸時代には行われていたとされています。石取神社の祭神である「大己貴命(おおなむちのみこと)」を祀るために行われていた祭りが発展し、現在の形となったと考えられています。
### 祭りの意義
石取祭りは、桑名市の繁栄を願うための祭りであるとともに、地域の人々の団結を象徴する行事です。また、神社に対する感謝の気持ちや地域社会のつながりを再確認する機会でもあります。
祭りの期間中は、地元の人々はもちろん、観光客も多数訪れ、桑名の町全体が盛り上がるため、地域活性化にも寄与しています。
このように、石取祭りは桑名市の歴史と文化を象徴する重要な祭りであり、毎年多くの人々に愛されています。