ほうじ茶かき氷、いただきました。
ほうじ茶の風味と甘すぎない感じ。
とてもよかったです。
アイスクリームかあんこをトッピングとして選択できます(無料)。
私は断然、あんこ。
あんこをちょこっとスプーンにつけて、ほうじ茶かき氷を頬張る。
味変、マイルドな甘さになり、病みつき。
店内の様子。
割とシンプルです、丸テーブルやカウンター席。
本棚のセレクションがまた良い。
地元ならではの一冊を発見。
このカフェから徒歩では無理だけど、車で数分にある竹島水族館の本。
かき氷をいただきながら、地元の水族館が奮闘する話に触れることができてまたまた満足。
でも、あまり長居はいけないね。
かき氷屋さんはこの時期が稼ぎ時だからね。
回転率、大切。
個人的な評価
食べログでは、3.37の評価。
個人的には星3くらいかなぁ。
700円のかき氷であれば、もう少しソースや素材にこだわってほしいところ。
例えば、他のかき氷屋さんでは「自家製」の何とかシロップ、何とか漬けを乗せたかき氷がありました。
氷の量もかき氷の種類で結構量が異なります。
器が違ってくるんで仕方ない。
かき氷のルーツ
かき氷のルーツは、平安時代から氷を削って食べる風習があり、江戸時代にはさらに発展し、様々な味やシロップをかけて楽しむ食べ物として広まりました。明治時代にはかき氷機が発明され、より手軽に楽しむことができるようになりました。その後、さまざまなバリエーションが生まれ、現代では季節限定のフレーバーやトッピングを楽しむ人気のスイーツとして広く愛されています。
台湾のかき氷との違い
日本のかき氷と台湾のかき氷にはいくつかの違いがあります。一般的な違いをいくつか挙げてみましょう。
1. 氷の質感: 台湾のかき氷は、非常に細かくて滑らかな氷を使用することが特徴です。これに対して、日本のかき氷は、粗めの氷を削って使用することが多いです。
2. トッピング: 台湾のかき氷は、多彩で豪華なトッピングが特徴で、フルーツやコンデンスミルク、アイスクリーム、ジェリーなどが使用されます。一方、日本のかき氷は、シンプルなフルーツやシロップをトッピングすることが一般的です。
3. フレーバー: 台湾のかき氷は、抹茶やマンゴー、タロイモなど、多彩なフレーバーが提供されることがあります。日本のかき氷も様々なフレーバーがありますが、季節によって特定のフレーバーが人気となることがあります。
4. サイズ: 台湾のかき氷は、一般的に大きな盛り付けがされることが多いです。これに対して、日本のかき氷は比較的小ぶりなサイズが一般的です。
どちらのかき氷もそれぞれの地域独自の特徴や文化が反映されており、楽しい食べ物として人々に愛されています。
かき氷用の氷って?特徴は?
かき氷用の氷は、滑らかで繊細な食感を楽しむために特別に調整された氷です。氷の質感や形状がかき氷の味わいや食感に影響を与えるため、選ばれる氷の種類や作り方が重要です。
一般的に、かき氷用の氷は以下のような特徴を持っています:
1. 氷の細かさ: かき氷用の氷は非常に細かく削られています。氷の粒子が小さいほど、口に入れたときの口当たりが滑らかでなめらかになります。
2. シャーベット状: かき氷用の氷は、シャーベットのような繊細な質感を持っています。これにより、氷を口に含んだ際に口の中ですぐに溶け、舌触りが良くなります。
3. 高密度氷: かき氷用の氷は、通常の氷よりも高密度で凍らせることがあります。これによって、氷が削られてもすぐに溶けにくくなり、長時間楽しむことができます。
4. 作り方: かき氷用の氷は、氷の結晶が均一でなるように特別な製氷方法を使用して作られることがあります。これには、凍結速度を調整したり、特定の水の質を使用したりすることが含まれることがあります。
かき氷の氷は、風味や食感を最大限に楽しむために工夫されたものであり、かき氷文化の重要な要素となっています。
かき氷の文化について
かき氷は、日本を含む多くの国で愛される夏のデザートであり、その文化は地域によって異なる要素を持っています。以下に、かき氷の文化について詳しく説明します。
1. **起源と歴史:** かき氷は、日本だけでなく、世界中で古くから氷を削って食べる習慣が存在しました。日本では平安時代から氷を楽しむ風習があり、江戸時代にはさまざまな味を楽しむためのかき氷が広がりました。明治時代にはかき氷機が発明され、より手軽に楽しむことができるようになりました。
2. **季節感:** かき氷は主に夏に楽しまれる季節限定のスイーツとして知られています。暑い夏の日に涼しさを楽しみながら、さまざまなフレーバーやトッピングを楽しむことができます。
3. **フレーバーとトッピング:** 日本のかき氷は、抹茶やあんこ、フルーツ、シロップなどの様々な味とトッピングが楽しまれます。地域によっては、特定の季節や地域の食材を使ったフレーバーが提供されることもあります。
4. **台湾式かき氷:** 台湾では、かき氷はより豪華なトッピングと多彩なフレーバーで楽しむ文化が根付いています。フルーツやアイスクリーム、コンデンスミルクなどを豪快にトッピングし、見た目にも美しいかき氷が提供されます。
5. **イベントや祭り:** 日本では夏祭りやイベントの際にかき氷が販売されることがあり、地域ごとに独自のかき氷文化が展開されています。
6. **進化と洗練:** 近年では、かき氷のバリエーションが広がり、花やキャラクターの形をしたかき氷、季節限定の特別なフレーバーなどが登場しています。また、氷の質感や削り方にも工夫が凝らされ、より滑らかな食感を楽しむための取り組みが行われています。
かき氷は、地域ごとの独自の文化や食の楽しみ方を反映しており、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。