夜風に吹かれ 街の灯りが揺れ
一軒の小さな店が 静かに佇んでいる
窓辺にはぼんやりと 灯りが灯り
心に秘めたる想いが 静かに滲んでいる
たどり着く足音 遠く聞こえて
胸に秘めたる温もり 寂寥に包まれて
扉を開ければ そこに広がるは
優しい香りと 熱々のスープ
手を伸ばせば 麺がそこに
繋がる瞬間に 心が震える
一口ずつ 口に運ぶたび
切ない想いが 胸を掠める
遠く離れても この味はずっと
心の中で 輝き続ける
一人の夜が明けても その記憶は
切なさと共に 心に刻まれて
夜の街に佇む一軒の店
ひとしずくの涙 星に変えて
店を出て歩き出す 星空の下
夜風に包まれて 心は静かに揺れる
ふと見上げれば 煌めく星々
遠く彼方へと続く 光の軌跡
胸に秘めた想いを 空へ託し
ひとしずくの涙を 星に変える
あの人もこの夜空を見ているのか
同じ星座を仰ぎながら ふと思う
遠く離れた場所で ふたりの距離は
星のように遠くても 心は繋がっている
思い出の中に彼の笑顔が輝き
ふとした瞬間に 心に微笑み浮かぶ
過ぎ去った日々を懐かしむように
その笑顔を抱きしめる 心は温かい
あの日のラーメンの味がまだ口に残り
心の奥深くに刻まれたまま
星空の下で 想いを馳せる
ふたつの心が重なり合う 幾千の光の下
距離が遠くても 心はひとつ
星座のように 結ばれている
季節は巡り 風が運ぶ
心の奥に秘めた 想いを重ねて
春の桜が咲く頃には
ふたりの約束も新たな芽吹き
夏の日差しに照らされながら
ふたりで見た海の青さ 胸に焼き付けて
秋風が吹き抜ける頃には
切ない想いもやわらかな色に変わる
冬の寒さに包まれながら
ふたりで過ごしたあの場所を思い出す
時が過ぎるにつれて 心は成長し
切なさも温かな思い出に変わってゆく
ふたりの物語は続いていく
星空の下で紡がれる 永遠の誓い
過ぎゆく日々に ふたりの足跡
道は続き 未来へと続く
誓うよ この手を取って
ふたりで歩む 幾千の夜
時が流れても 心は変わらず
愛を抱きしめて ふたりで歩む
喜びも悲しみも 分かち合いながら
共に笑い 共に涙を流す
星空が見守る 永遠の愛
その輝きは決して消えはしない
想いはひとつ 心はひとつ
ふたりの絆は永遠に続く